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岡田法悦(国家資格・公認心理師)のホームページです。関係対話ゲシュタルトセラピーが専門です。

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2023/10/25           Blog 1 こころのはなし 8

〝悩む動物〟人間にとって、悩みの原因の最も大きなものは人間関係だといえるでしょう。赤ちゃんは、生まれてすぐに家族や周囲の人々とできるだけ快適な関係を結べるように工夫をはじめます。これをゲシュタルトセラピーでは「創造的調整」と呼んでいます。その工夫の結果を習慣化して、家族との間で効果的な関係パターンを身につけます。しかし、この子が幼稚園や学校に入り、家族ではない人々との間でこのパターンどおりの関係行動をすると、家族ではない人々との間では効果的に機能しなかったり摩擦が起きたりということが起きます。でも、一度習慣化してしまったパターンを変化させることが難しく、大人になっても無意識離に同じパターンを繰り返してしまったりします。それによって不自由な思いをしたり、傷ついたりしてカウンセリングに来る人がたくさんいます。
当研究所オリジナルの「人間関係アナリシス」は、頑なに身に付いてしまったパターンに気づき、変化を起こすことにとても役立ちます。今まで企業におけるチームビルディングやコミュニケーション研修に活用してきました。あなたも「人間関係アナリスト」になってみませんか。⇨詳しくはここをクリック

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2023/10/25   Blog 2 関係対話ゲシュタルトのはなし 7

『自己一致…?』
私見ですが、日本の多くのカウンセラーたちが「自己一致」という言葉に惑わされているのでは?という思いがあります。「一致」という言葉で「自分の中の何かと何かを一致させなければ」という強迫観念に苛まれているような。この言葉はロジャーズが使った「congruence」の訳語だと思いますが、ロジャーズは「かたく一貫性を保つことを要求しているのではなく、『real(真実)』であることが信頼できること」と述べています。Realであるというのは、今自分の中に起きている感情感覚に気づいていて、それらを認めていて、それが態度にもそのまま表れていて、そのありのままの自分を信頼しているということのようです。固着した自分の在りようではなく「今・ここ」で自然に起きること。「自己一致しなければならぬ」と〝考え〟て一致した自分をつくることではない…。関係対話ゲシュタルトセラピーでも、まったく同じことを大切にしています。

4つの基礎理論
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